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はじまりはじまり

こんにちは。あすたんです。

色々と自作で小説を書いてみようと思っています。

何にも計画せずに、思ったように登場人物たちに
しゃべらせて、そのキャラクター達に物語を
つくってもらおうと思っています。

だから、私も書いている物語がどんな方向に向かっていくのか、
私自身もわからずに書いています。

不定期更新ですが、
読んでいってもらえると幸いです。

どうぞよろしくお願いします。



# by abistun | 2012-12-31 23:59 | はじめに

星空の魔法使い:第26話「狼男の油断」

ルークは小屋に近づいて、
再び魔力の分析を行うと、
小屋自体には、何も魔法はかかっていないようだったので、
そのまま近づいて、窓から中をのぞいてみた。

狼男がいた。

ルークは狼男を見るのは初めてだったが、
まさに、伝承で聞いた通りの姿をしていた。

狼男はベッドの上で横になっており、
何やら退屈そうだった。

建屋に変化があったらわかるように仕掛けが
してあるためか、狼男は油断をしきっているようだった。

ルークにとっては、チャンスだった。

狼男の弱点は、銀の弾丸、ニンニクだが、
ルークは昔、先生たちが、デモンストレーションで、
銀の弾丸を放つ魔法を使うのを見ていたので、
それを見よう見まねで一発勝負で使うことにした。

狙いは、狼男の左肩。
痛みでうずくまっている好きに、
捕縛の魔法でとらえることにした。

しかし、素早くやる必要があり、
しかも一発目を外してしまい、
狼男がこちらに攻撃をしかけてくるようになれば、
経験の劣るルークには勝ち目はない。

いまルークのいる位置で、
呪文の詠唱を始めると、
それで狼男に勘づかれる可能性はあったため、
どこか、ある程度距離が離れていて、
狼男の様子が窓越しにいえる位置から狙う必要があった。

ルークが振り返ると、礼拝堂の2階の窓が目に入った。
あそこからなら、距離的にもルークに銀の弾丸と、
捕縛の魔法をあてる自信があった。

ルークは素早くその場を離れ、
礼拝堂に向かった。



# by abistun | 2012-01-05 20:03 | 小説

星空の魔法使い:第25話「ルークの勘」

リーザは部屋にあるソファーの上で、
うずくまっていた。

しかし、時折、ルークの魔法の気配を感じることができた。

「ルーク?探してくれてるの?」

そのたびごとにリーザは、念じた。

「ルーク助けて!私はここにいるよ!」

何かしら情報があればいいのだが、
リーザにも、自分がどこにいるか、
さっぱりわからなかった。

-------------------------

ルークは、敵を討つために、
まず、敵の居場所を探ることにした。

魔法は敵のほうが一枚上手なので、
魔法に頼るのではなく、
ルークは、自分の勘に頼ることにした。

昔から勘がよく、子供のころから、
かくれんぼなんかでは、絶対に負けなかった。
このあたりにいそうだな、というのが、
なんとなくわかってしまうのだ。

ルークの勘では、敵はリーザのいる建屋内にはいない。
礼拝堂にもいない。
今は学校にいる。捜索が迷宮入りになって、
騒ぎが落ち着くのを待っている。

狼男はその手下か何かで、
そいつはリーザのいる建屋の近くで見張っている。
だから、まずは、狼男をなんとかしないといけない。

ルークがあたりを見回すと、
リーザの建屋の近くに小屋があった。

あれだ。

たぶん、狼男はあそこにいて、
リーザと建屋を見張りながら、
学校にいる敵と連絡を取り合っている。

ルークは、その小屋に慎重に近づいて行った。



# by abistun | 2012-01-02 10:29 | 小説
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気持ちの流れるままに、物語を書いています。「星空の魔法使い」というファンタジー物の不定期更新中です。
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